茨城県水戸市にあります「偕楽園」の梅祭りに行ってまいりました。
インターネットで調べたら今が見ごろということなんで。
梅の花は近所でもたくさん咲いているんで、季節柄行ってみるのもいいかなって。しかも、この頃競走馬の写真しか撮影してませんしね・・・（汗）
今回、偕楽園へは電車で行こうか車で行こうか迷いました。
たまには電車でいこうかなぁなんて思ったんですが、だらだらしているうちに結局車にしちゃいました・・・。
今度、どっかに行くときは昔（免許の無かった若かりし頃の時代（笑））を思い出して電車で行こうかな。
うちから常磐道を走ること１時間３０分程で水戸につきます。
高速道路を走っていると、電光掲示板に嫌な表示が・・・「水戸インター出口渋滞中」
げげ、みんな偕楽園にでも行くのかい？？やだな渋滞。
ってことで、友部ＪＴから北関東自動車道へ入り茨城町西で降りてしまいました。
知らないところだけど、ナビに頼ればなんとか水戸につくよなぁ・・・なんて安易な考えのもと。
２０分くらい道を北上すると、迷うことなくたどり着きました。
天気も良く絶好の観光日和とあってか、偕楽園の駐車場はめちゃ混み。
うわぁ、並んでらんないよ、なんて思ったら隣の千波公園にも停めていいご様子。ならそっちに停めちゃいましょう。
千波公園も梅の木がたくさん植えてありました。
さて、ここから撮影会＆観梅開始です！
梅を見ながら公園内をテクテク歩くこと５分程で、線路を越えて偕楽園の入口です。
結構若い人たちもおりました。梅見に来るなんて年寄りばかりかなぁなんて思ってたんですが（失礼）
入口前の歩道橋からみる公園は、梅林が広がっていてものすごくきれいでした。また、偕楽園脇を走る電車も、なんだか春を感じさせる風景でしたよ。
偕楽園っていうからには、庭園でしょうから拝観料など支払わなければならないのかなぁと思ってましたが、梅の木が植えてある庭は無料で、結構な広さでした。
梅にもいろいろ種類があるんですね。
白いの、淡い桃色、濃い桃色、黄色いの、しだれ等・・・
梅の庭には、ロープを張って通路ができてましたが、みんなお構いなしに入り込んで観梅してました。
かくいうおいらたちも、入り込んで梅の木の下で弁当食べました。
お弁当食べてるときにちょっとした面白いことが。
「あおいジャンバーを着て、サングラスをかけた・・・」
なんて迷子探しの放送が。
「なんだよ、ちびっこにサングラスかけさせてるのか？？へんなの〜。」
「８０歳くらいのおばあさんを探しております。」
おぉ〜！おばあさんかい！！
婆さんの捜索願いなんてはじめて聞いたよ〜（笑）
なかなか面白い体験しました。
梅の写真撮影をしてましたが、なかなか難しい・・・。木がきれいに写りませんね。
折角、水戸まで梅見にきたのになぁ。やっぱ写真は難しいです。
これからも修行ですな・・・
好文亭という建物が偕楽園内部にあります。
ここで、水戸藩のえらい人たちがくつろいだ模様。（水戸黄門もいたのかなぁ？？）
ここは拝観料払いました。
建物内部に入ると、板の間、畳の間、いろいろ部屋がありました。それぞれふすまに綺麗な絵が描かれておりまして、その絵にあった名前が部屋名となっているようです。
風通しがよくて、夏は涼しいでしょうが冬は寒そうです。冬はこなかったのかな？
木造３階建てでびっくりしました。昔から３階建てってあったんですねぇ。
梅だけでなく、杉林、竹林などいろいろありまして、落ち着くところだとおもいます。いかんせん梅の季節なので人がた〜くさんおりました。静かな雰囲気ではなかったです。３連休の初日だもんなぁ・・・
静かなときに行くともっといいかもしれません（平日かな？）
