B.B.E & しりちんCLUB

〜 わんこと一緒に遊んでます 〜

急変

<14日夜>
病院から帰ってきた時のあんず。

ゆかおくんが病院からやっと帰ってきたあんずに、美味しいもの食べてもらいたいとnonoへ行きました。
あんずも元気良く美味しそうにご飯も食べてくれたので、このまま良くなっていくものだと思ってました。


でも病院の検査結果は・・・悲しくなる結果。
昨日は退院して治療していきましょうって言ってた先生が、急に脾臓の摘出手術を提案してくる。

貰った資料見ても露骨に症状が出ているのは素人のおいらにもわかったし、あんずの体に変化が出ているのもわかる。
退院後、病状は悪化しているんだろうなと分かっているけど・・・認めたくない。
昨日は元気にごはんも食べてたんだもん。

前向きな治療ということで入院し、血液の数値が安定してきたら脾臓摘出の手術をしましょうとのことでしたが、あんずの体力や麻酔の影響を考えると・・・帰って考えさせてくださいとなってしまいました。

帰ってゆかおくんと話し込みました。
何があんずにとって最良の方法なのか・・・と言いつつも悲しさばかり込み上げてきます。
手術した方がいいのか?
体に負担かけないように投薬治療がいいのか?
どっちにしても・・・あんずは長生きできるのか?
もう無限ループです。


<15日朝>

元気のないあんず。ごはんも食べずに水ばかり飲みたがる。
触ってみるとお腹のあたりがなんか張って膨らんでる。なんかおかしいなぁと思いつつも退院できたんだから大丈夫だろうと・・・
でも不安倍増でした。熱を出しても食欲だけは衰えなかったあんずが・・・とうとう食べなくなってしまったから。


笑顔で会社に行くおいらを見送ってくれるそらとあんず。二人ともかわいいなぁ(^ ^)
がんばれがんばれ、あんず。


<15日夜>
病院へ連れて行き検査。
ゆかおくんと話した結果、手術や入院はできるだけ避けることにしました。

先生にその話をすると、わかりましたと。ここにきて正直にやはり病状は厳しい状況ですと話してくれました。
やっぱりそうなんだなぁ・・・このあたりからあんずに異変が。
呼吸が苦しそうになってきて普通じゃありません。先生も「この状態はマズイです」と。病院にきて興奮してしまったか?
酸素室に入れますかと聞かれましたが、それはあくまで緊急対処ですよねと・・・まずは興奮が収まるように病院から出て様子を見ますと帰ってきました。
しかし、こうなると今夜がヤマになってくるかもしれませんと言われ・・・

帰ってきてリビングをウロウロするあんず。寝転がっても苦しそうですぐ起きて寝やすそうな体勢・場所を探してます。
もうダメかもしれない・・・覚悟しました。

見届けなければいけないなと一緒にリビングにいたのですが、ゆかおくんが
「あんずは一人で寝たいのに、傍にうちらがいると頑張って起きてようとする子。もう寝たいのかもしれないから・・・」

「あんず、寝るかい?」
声をかけたら、辛そうに歩きながら自分でゲージに入っていきました。
10時に寝室に行き30分後、ゲージの中であんずは苦しそうだけれどもがんばってました。
ちょっとウトウトしてしまい、2時間後の16日0時30分・・・見に行くとゲージの中であんずは息をひきとっていました。
まだ温かかったので数分前でしょうか。そらに見守られて旅立ったあんず。
ゲージを開けたら、そらは一目散にあんずに駆け寄って行きました。


最後もゲージに入って一人で寝ようとがんばったあんず。うちらに心配かけまいと、いや、彼女の中では普段どおりに振る舞ったんだと思います。
最後の最後まで賢い子だなと感心させられました。すごいぞあんず。


「ワンコと一緒に遊びたい」というおいらの希望を叶えてくれたあんずちゃん。しかも期待以上の楽しさと驚きでした。一緒にカヤックやSUPできるなんてね。
あんずと遊ぶとめっちゃ楽しいってことは、遊んだことのある人はみ〜んな分かってくれてると思います。泳いで棒を取ってきてくれるなんて経験できないもん。
元気で人懐っこいだからあんずはみんなに好かれる。町を歩いててもみんなに声掛けられる。ケンシロウに似てるとかね。
写真撮ってる時の大人しくしてるあんずは、みんなのアイドルだったよ。


本当に病状の悪化が早くてあっという間に旅立ってしまったけど、あんずちゃん、今までおいらの遊びに付き合ってくれてありがとうございました。こんな賢くて運動神経の良い活発な子はいません。
おいらの期待に100%以上答えてくれたあんず、ゆっくり休んでください。
天国で今度はチョコ兄ちゃんと一緒に遊んで、あんずが泳ぎを教えてあげるんだよ。チョコは泳いだことないからさ。


さよなら、カッコいいあんずちゃん。