B.B.E & しりちんCLUB

〜 わんこと一緒に遊んでます 〜

玉淀Camp _鏡岩・神流湖

明るくなってきて目が覚めたらちょうど朝日が昇ってました(^^)

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朝ごはんの準備、昨日買った秩父のお土産「マタギの味噌漬」を食べました。
昔は熊や猪の肉を味噌で漬けてたみたいですが、今は豚肉なんですって。肉も柔らかく美味しかった。朝からスタミナバッチリです(笑)


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本日分の利用料500円を支払って、テントを乾かしたたんで神流湖へ向かいます。
途中にある金讃神社に寄って、鏡岩を見に行くことにしました。
「か:金讃の 緑を映す 鏡岩」


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金讃神社、七五三のお参りで賑わってました。

そらとあんずの写真を撮ってたら、カメラを持ったおじさんが「撮ってもいいですか?」って。
大人しく並んでたのでかわいいねって言ってもらえました(^^)

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本堂の奥から階段を登って鏡岩を目指します。
600mと書いてあったので行くの楽ちんかな〜と思いきや、山道の階段がツラい・・・ゆかおくん、杖を借りてえっちらおっちら登ってます。遅くてあんずに心配されてました。

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鏡岩に到着、地層のズレと共に岩もズレて摩擦で鏡面ができたみたいです。光の当たり具合によって輝いて見えますよ。

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ちょっと登って見晴らしの良い奥の院へ到着。秩父の山々と関東平野が綺麗に見え、天気も良くて爽快です。

山道をそらとあんずと軽快に降りてくると蛇を発見。アオダイショウではなかった柄なので帰って調べてみたらヤマカガシ。毒蛇、危なかった〜。そらとあんずが興味持って走って近づいちゃってたからさっと抱き上げたんですが、そらもあんずもおいらも噛まれなくて良かった(^_^;)
鏡岩を後にして神流湖へ向かいます。

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途中、停まって神流川の渓谷の紅葉を撮影。紅葉が綺麗です。
神流湖へ出艇できる「神泉ボート場」へ向かいますが、なかなかキツい山道(^_^;)

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神泉ボート場の駐車場へ到着、てんとう虫が大量発生してました。
これだけいるとてんとう虫でもコワい(^_^;)
ボイジャーを組み立てて入湖料1,000円払い、出艇します。

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時間は14時ちょっと前、すぐに夕方になっちゃうなぁ。
今日の神流湖は先日に降った雨の影響なのか水が白くなってました。珍しい雰囲気でのカヤックです(^^)

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上流に向かいまず琴平橋までやってきました。青い空、赤い橋、紅葉、白い岩が綺麗ですね〜。

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少し進むと日が暮れてきてちょうど山の頂上に太陽・・・ダイヤモンド富士のようになってました。ナイスタイミング(^O^)/

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釣りのおじさんと話したり紅葉を楽しみながらどんどん上流へ進んでいき、1時間30分くらいで最上流部へ到着。

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時間は3時25分、こりゃ急いで帰らないと日が暮れてしまう・・・

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ゆかおくんと一生懸命漕いで神泉ボート場へ戻ってきました。4時20分、二人で漕いだので30分以上短縮です。今回はダム方面へはいけませんでした。
ボート場のお兄さんが「カヤック速いね〜。2馬力の電気モーターボートより早いかも。俺も欲しいな〜」なんて言ってました(^^)

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釣り人もいなくなっていて閉めようとしてたってことはうちらの帰還待ち・・・待たせてしまってすいません。
神流湖に来る途中に「城峯公園・冬桜ライトアップ」という看板がありまして、日も暮れ遅くなったついでにライトアップされてる公園に寄ってみようと。
ボート場から10分程度で城峯公園に到着、紅葉と冬桜がライトアップされていました。

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冬桜は花が小さくてうまくデジカメで撮影できなかった(^_^;)

国道462号を本庄方面へ向かっている途中、「こだま温泉」という温泉があったので休憩。カヤックを漕いで疲れた体にはありがたい。温泉でしばし休憩して帰路に着きます(^^)
国道17号深谷バイパスを走っていると「渋沢栄一生誕の地」という看板が。
「に:日本の 産業育てた 渋沢翁」
国道17号から国道125号行田バイパスを走り加須へ。
「こ:子どもの日 大空泳ぐ 加須の鯉」
加須から久喜、権現堂公園の脇を走り国道4号の庄和を通ります。
「く:くっきりと 大だこ揚がる 宝珠花」
道の駅庄和には大凧が飾ってあります。
今日も無事に家に到着、かるたの土地、まだたくさんありますなぁ。
もうちょっと巡ってみたいなと思いました(^^)



<さいたま郷土かるた>
あ:荒川は 豊かな埼玉 つくる川
い:一枚に 心をこめて 小川和紙
う:梅の花 越生の里の 春日和
え:江戸に米 舟で運んだ 通船堀
お:荻野吟子 日本の女医 第一号
か:金讃の 緑を映す 鏡岩
き:キューポラの ならぶ川口 鋳物まち
く:くっきりと 大だこ揚がる 宝珠花
け:県の旗 まがたま十六 心の輪
こ:子どもの日 大空泳ぐ 加須の鯉
さ:狭山湖を 香りでつつむ 茶の畑
し:重忠の 面影のこす やかた跡
す:住む人の 暮らし支えた 野火止用水
せ:千年の 歴史伝える 慈光の山寺
そ:空高く のびよ埼玉 ケヤキの木
た:玉淀に 映る鉢形 城の跡
ち:秩父路の 夜空にひびく 笛たいこ
つ:土の香に ふるさとの味 深谷ねぎ
て:鉄剣の 百十五文字 稲荷山
と:栃本の 関所越えして 甲斐信濃
な:長瀞は 地質の宝庫 岩だたみ
に:日本の 産業育てた 渋沢翁
ぬ:沼や池 代用水で 田にかわる
ね:姉さんの 幼い思い出 ひな人形
の:農民の 苦しさ語る 秩父事件
は:はばたけシラコバト 県の鳥
ひ:百穴は 古代の人の 墓の跡
ふ:ふるさとの 伝統工芸 桐たんす
へ:平家の士 討って涙の 直実公
ほ:宝蔵寺沼 ムジナモ 国の記念物
ま:万葉の 昔をしのぶ 小崎沼
み:見えずとも 心で学ぶ 塙保己一
む:武蔵一の宮 氷川神社の 大湯祭
め:明治四年 うぶ声あげた 埼玉県
も:森の道 ペダル軽やか 森林公園
や:やぶさめで 馬に乗る子の 勇ましさ
ゆ:雄大な 流れが光る 坂東太郎
よ:養蚕の 技術進めた 木村九蔵
ら:羅漢様 笑顔泣き顔 勢揃い
り:両神山 ヤシオツツジに コノハズク
る:るり色に 輝く秩父湖 二瀬ダム
れ:霊場を まわるお遍路 秩父
ろ:ローム層 郷土をおおう 火山灰
わ:輪になって 秩父音頭で 盆踊り
を:埼玉を かざる県花は サクラソウ
ん:草加宿 今に伝わる 手焼きせんべい